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2006年5月31日水曜日

The Bus Song でロールプレイ-----May 31, 2006

みんなの大好きな The Bus Song 。今週の review week で一旦さよならになります。また機会を作って楽しみたいと思います。

今 週は、よりリアルに The Bus Song を楽しむために、運転手さん用の帽子と切符を準備しています。運転手さん役の子は帽子をかぶって運転席に座ります。その他の「乗客」は一列に並んでバスに 乗り込みます。そのとき、運転手さんからバスのチケットを受け取ります。

実際この中のいったい何人の子どもたちに、本物のバス(路線バス)の経験があるでしょう?それでも子どもたちは、これらの、一列に並んだり、切符を受け 取ったりという一連のプロセスを楽しんでいます。H.U.くんはチケットを手渡されると、「なんだろう、これは・・・?」という表情で、じーっと眺めた り、裏返してみたりしています。

座席もこれまでとはちょっと変えて、真ん中に通路を設けたので本当に本物のバスの中みたいです。運転手さんから一人ひとり切符をもらって、好きな席を選んで座りました。いつもの歌い慣れた The Bus Song なのに、なんだか新鮮な気分がします。

今年度の singing time は、月ごとの歌(monthly songs)と週ごとの歌(weekly songs)に分かれています。月の歌の方は、1ヶ月同じ歌を歌いますから、月末にはすっかり覚えてしまっている子どもたちも多いです。口ずさむことがで きる歌が増えたのも、今年度のプリスクール生の特長の一つで、昨年度にはあまり見られなかったことです。

5月の歌は、The Bus Song のほか、Head, Shoulders, Knees and Toes や Walking, Walking などでした。新学期の不安定な時期ですから、みんなが良く知っていて、安心できる歌を選びました。

リ ネット先生が「大きい声で歌ってみましょう」と声を掛けると、教室中に割れんばかりの歌声が響きました。おそらくスクールの外まで聞こえるくらいだったで しょう。先生方も、子どもたちがここまでしっかり歌えるようになっているとは思っていなかったようで、とても驚いて(でも嬉しそうにして)いらっしゃいま した。

トドラーさんたちには、トドラークラスのサークルタイムがあります。トレイシー先生を囲んで手遊びうたを歌います。今月は、Where is Thumbkin? と Eentsy, Weentsy Spider でした。Where is Thumbkin? は、B.J.くんが大好きで、お帰りの時必ず親指を立てて、(歌ったよ~)とお母さまに知らせています。H.K.くんも、先日、送迎の車中で、 "Thumbkin" から "All men" までをフルで歌っている(しかも振り付きで)ところを目撃してしまいました。

単語やセンテンスを話したり、知っている言葉をつなげたり、ついついそんな部分ばかりが気になってしまいますが、好きな歌を覚えて、自分で自分自身のために歌っている姿を見ると、歌うことの大切さ、歌が持っている力をしみじみと感じます。

みんな、お家でもお父さまお母さまに歌って聞かせてあげているのでしょうか。

2006年5月29日月曜日

袋の中身はなあに?-----May 29, 2006

今週は review week です。今月のテーマ、学習内容をこの一週間をかけて復習して参ります。

トドラーさんのH.K.くんは、毎日登園して来る、まもなく3才になる男の子です。ゴールデンウィーク明け頃は、非常に疲れた様子を見せていて、とても心 配していましたが、5月も3週目からは順調に回復し、毎日の英語生活をめいっぱい楽しみ始めています。ほっと一安心です。

トレイシー先生の "Where is thumbkin?" の歌詞を完璧に覚えていて、ふとした時に一人で歌って遊んでいたりします。単語も良く知っていて(おそらくお家でお母さまと覚えたのでは?)、くだものあ そびでは、ほとんどのくだものの名前をすでに英語で言うことができていました。

巾着袋の中に入っているくだものを、外側から触って、その大きさや形からそのくだものが何かを当てるあそびです。もうひとつは、大き目のハンカチの下にくだものを隠して、同じように当てっこあそびをしました。

あそびのルールを覚えると、今度は自分でやってみたくなります。袋からくだものを取り出し、ハンカチの下に隠す間、トレイシー先生は目かくしをして(手で 顔を覆って)数をかぞえ、"Are you ready?" と尋ねます。H.K.くん、焦りながら必死でハンカチの下に隠そうとしますが、隠すというよりハンカチで包んでしまいます。

"Are you ready?"、"No" を3往復くらい繰り返した後、"OK" が返ってきました。ニコニコしながら包みを持っているH.K.くん、トレイシー先生が包みを触ろうと手を伸ばすと、嬉しさのあまり自分からハンカチをとって答えを言ってしまうのです。

「H.K.は答えを言っちゃだめよ」と先生に言われて、気を取り直してやりなおし。今度はしっかり "What's this?" と質問まで言えたH.K.くんですが、あらら・・・小さな手に抱えたハンカチの包みの間から「答え」がポロリ。そして、出てきたくだものの名前までしっか り教えてくれます。

「当てっこゲーム」にはなかなかなりませんでしたが、それでもH.K.くんの口からたくさんのくだものの名前が飛び出していましたから、これはこれでそれなりに楽しいあそびとなりました。トドラーさんのこういうところ、本当にかわいいです。

2006年5月26日金曜日

S.S.ちゃんの連絡帳から-----May 26, 2006

最近のS.S.ちゃんの口癖に、「ミッキーがねー」というのがあるそうです。

お家にあるミッキーのぬいぐるみなのだそうですが、これが「スーパーマン」らしいのです。なぜならS.S.ちゃんのできないことが全てできるから。

「どういうわけか自分のできなかったこと、時にはできたことも含めて『ミッキーはねー、スクールに泣かないで行けるんだよ』とか『ミッキーはねー、おトイレでうんちもできるんだよー』なんて調子。このセリフを聞かない日は一日もありません。」と、お母さま。

これは、昨日S.S.ちゃんがトレーニングパンツにおもらしをした出来事を受けてのノートです。帰宅後、S.S.ちゃんは、「ミッキーはねー、おもらししないんだよー」とお母さまにお話ししたそうです。

これを読んだとき、思わず感激のあまり、教室の片隅でひとりでうるる・・ときてしまいました。

ミッキーは、頑張っているS.S.ちゃん自身そのものなのでしょう。本人はそこまで難しく捉えていないとは思いますが、S.S.ちゃんはミッキーを通して、常に自己目標の設定をしているのです。

そんなひたむきな頑張る姿に感動しました。

子どもの頃は生きることそのものが学びの作業なのだと思います。生まれたての赤ちゃんが寝返りをうち、ハイハイをし、いずれ立ち上がり歩き始めるように、子どもの成長とは、不断の学習、生きることへのエネルギーの結果だと思います。

そんな生命の尊い営みを目の当たりにし、大人になった自分は果たしてこんなに真摯に生きているか?とあらためて考えさせられました。

さて、今日のトドラーさんたちは、バックヤードで砂遊びです。男の子4人組はどの子も砂遊びが大好きです。裸足になり、嬉々として sand box に入ると、ものすごい集中力で遊びはじめました。

R.K.くんは、小さなスコップで砂をすくってはバケツの中に入れはじめました。やがてバケツがいっぱいになると、"Heavy~!! It's heavy!" と言いながらバケツを持ち上げ、中身をダバ~っと戻します。それを何度も何度も繰り返していました。

ロ ンパーさんは、"The color I see" のゲームを再び楽しんでいました。今日のA.Sh.ちゃんはとってもカラフルなTシャツを着ていたので、とても忙しそうです。ほとんどの全部の色が入って いるのではないかというくらい色とりどりのTシャツで、毎回 stand up しては先生の指示にしたがい、タッチしたりジャンプしたり、クルクル回ったり、と最初から最後まで休む間もなく体を動かして、とっても楽しそうです。

2006年5月25日木曜日

ライティング、はじめました。-----May 25, 2006

ロンパークラスのアルファベット課業は、毎回、大文字のアルファベットカード(リネット先生お手製)をみんなで repetition するところからスタートします。

"B, butterfly"、"Q, queen" という具合に、ランダムに並んでいるカードの文字と絵の名前を声に出して読んでいきます。最近、Aちゃんがアルファベットを言う度に、テーブルの上で指を動かして、文字の形を描くようになりました。

リネット先生がこれを見て、今日初めてライティングのワークシートを準備してきました。いつの間にかペンの持ち方もすっかり上手になっているAちゃんで す。ワークシートは、A から C のなぞり書きでしたが、思いの外の良く出来ていたので、先生も私も率直に驚きました。A.Sh.ちゃんも、さすが4才、というしっかりした筆致で、しかも 上手な文字を書くではありませんか。S.S.ちゃんも同様に、思った以上の出来映えです。

子どもは子ども同士の間で、すばやくいろいろなことを学びます。プリスクール二年目の進級生がよい見本を示してくれるので、今年のプリスクール生たちは、 まだ1ヶ月しか経過していないにもかかわらず、昨年10月頃のような落ち着きと能力をすでにクリアーしてしまっているように感じます。

このまま行けば、予定を随分と繰り上げて、小文字とフォニックスの導入も近々行えるのでは?と、リネット先生も私も思わぬ野望に燃え始めております。

とにかくこの先が非常に楽しみな状況です!!

ロンパーさんがアルファベットを頑張っている間に、第二回目の麓山公園行きが実現いたしました。トドラーさんは、今回も前回と同じ芝生のグリーンがあざやかな公園へ。あまり長居は出来ませんでしたが、五月晴れのお日様の下で、力いっぱい走り回って参りました。

B.K. くんはすべり台に夢中です。この公園のすべり台の階段は石段になっていて、一つ一つの石が結構大きいので、幼い子どもには十分に急な階段です。それでも B.K.くんは、手を使わずに、しかも片足でぎゅんぎゅん上っていきます。時々ふらつくので、見ていてヒヤッとする場面もありましたが、小さい体でどうし てどうして!頼もしい限りです。

時間差でやって来たロンパーさん。芝生の方ではなく、日本庭園が美しい旧麓山公園(?こう表現して良いものでしょうか)へ出掛けました。先週のカラフルブレッドで余ったパンのミミを持参してきました。池のカモやコイにあげるためです。

でもカモの数が少なく(みんなどこへ行ったのかな?)、しかもコイは満腹の様子で食い付きが悪く・・・結局エサやりはあきらめて、公園奥に設置されている遊具でひとしきり遊んで帰りました。

2006年5月24日水曜日

大好き!カップケーキ-----May 24, 2006

C is for cupcake.

今日は snack time にカップケーキが出てきました!

Toilet time のあと、みんなでトレインになってテーブルまで歩きます。テーブルの上に準備されているカップケーキを見つけると、"Wow!!" と歓声が上がりました。

カッ プケーキにホイップクリームとスプリンクルをデコレートしました。リネット先生と一緒にケーキの上にクリームを絞っていきます。じ~っと順番を待つ子ども たち。みんなクリームを絞っているお友だちの手つきをかたずを飲んで見守っています。なぜか、張り詰めた空気が漂い始めます。

突然、その緊張を破ったのはN.S.ちゃんの大きな笑い声!自分の順番が近付いてきて、嬉しさのあまり思わず笑みが零れてきたのでしょう。ケラケラという笑い声に一気に場の雰囲気が和み、みんなの顔も大きな大きなスマイリーフェイスに変わりました。

食べ付けていないおやつにはなかなか手が出ないK.M.ちゃんですが、カップケーキは大好物の様子です。あっという間にペロリと食べてしまいました。他のお友だちにも、カップケーキは大人気の様子です。

C is for caterpilar.

「C」を使って caterpillar を表現しました。なかなか楽しいワークシートでした。

上のほうに上っていくアオムシさんもいれば、右の方や左の方に向かって歩いているアオムシさんもいます。子どもたちの見方によって、どちらの方向にも歩いて見えます。

顔やあしを描き足してできあがり。みんな上手です。

最後のストーリータイムは、やっぱり "The Very Humgry Caterpillar" で決まりです。

2006年5月23日火曜日

「トーチング・ハウス」???-----May 23, 2006

S.K.くん(3才)は、スクールを「学びの場」と意識して登園してきます。これはすなわち、日本語(母語)ではない「英語の習得」という目標設定がすで に彼自身の中にあるからです。自分が日本語を話しているのか、英語を話しているのかあまり意識せずに発話している下のクラスの2才児さんたちとはちょっと 様子が異なります。向上心が非常に強いので、新しい言葉の吸収に意欲的ですし、学んだ言葉は意識して使おうとします。

そんなS.K.くんですが、今朝のフリープレイタイムに、レゴブロックでなにやらかっこいい建物を制作中でした。

トレイシー先生が、"What are you making?" と尋ねると、S.K.くん「トーチング・ハウス!」と元気よく答えてくれました。

「トーチング・・・ハウス?」

お隣で聞いていたリネット先生も私も、頭の中に「?」が浮かび上がりました。「さて、『トーチング・ハウス』とはなんだろう?」と。

私たち3人がひとしきり考えている間にも、S.K.くんは非常に真剣な表情で「トーチング・ハウス」を繰り返します。私たちも、彼の真剣な訴えになんとか応えねばならぬと、必死で考えました。

「あ、分かった! "torch"(懐中電灯や松明)のことじゃないの? Torching house 、『灯台』って伝えたかったんじゃないかしら?」などと、私がこじつけを提案し、二人の先生も「なるほど、じゃあ "light house" のことだね」なんてS.K.くんに話しかけていました。

実は、これには後日談があります。その後お母さまと電話でお話させていただいている時、この「トーチング・ハウス」とは何だったのかお尋ねしました。する と、これは "Teaching House" のことだろう、とおっしゃいました。「ティーチングハウス」とは、S.K.くんお気に入りの家庭学習教材に登場するお家なのだそうです。

私がえらいな、と感心するのは、S.K.くんの「伝えようとする気持ち」です。

勿論このお年の幼児さんに「間違えたら恥ずかしい」という、日本人に典型的な発想はまだ少ないでしょう。しかし、誰もが持っている「伝えたい」気持ちを、 本当に「伝えよう」と努力するということは、みんながみんなできている訳ではありません。一度言って伝わらなかったら、「まあ、いいや」と諦めてしまう。

間違えても、何が何でも「伝えたい」、「分かってほしい」と思う、これが上達の第一歩です。大人も見習わなくては!と思わせる、S.K.くんの真摯な姿勢です。

C is for cat.

今日のワークシートは、ハサミを使っての作業でした。先生から正しい持ち方を教えてもらいながら、一人ひとり真剣な表情で、パチン、パチンと丁寧に毛糸を切っていきました。

ピンクのネコ、黄色のネコ、そしてむらさきのネコ。根気の要る作業でしたが、最後まで集中して完成させておりました。

一 方でトドラーさんは、トレイシー先生と、袋の中のくだものを当てるゲームで盛り上がっていました。本物そっくりのくだものに目を見張ります。H.K.くん はたくさんのくだものの名前をすでに知っていて、"banana!"、"strawberry!"、"orange!" といっぱい教えてくれました。

B.K.くんはオレンジをしっかり抱えて、「アー、アー」と、先生に向かってしきりにキッチンの方を指差します。「はやく台所から包丁持ってきて切ってよ~」と言っているようで笑ってしましました。この遊び、今週かけてゆっくり遊んで行く予定です。

2006年5月22日月曜日

Copycat-----May 22, 2006

訳すなら「まねっこネコさん」(?)でしょうか。要は、ひとりの動作を全員がまねをしてあそびます。

何がすごいって、先生方のこのアクティビティの導入の仕方です。子どもたちを輪になって座らせると、おもむろに先生方が二人ではじめて、一言の解説もなく、2・3才児にあそびのルールを理解させてしまったことです。

絶妙のタイミングと目配り、そして "What's ○○ doing?" という、非常にシンプルな問いかけ。これだけで、子どもたちは、"Me !"、 "Me !"と、順番良く "Copycat" になり始めました。

先週から徐々に心を開きはじめ、少しずつ課業を楽しむことができるようになってきているA.Su.ちゃんは、もともととっても恥ずかしがり屋さんです。そんな彼女にも順番がまわってきました。

クッションの上にちょんと座らされて、はじめはとても戸惑っている様子でした。でも、みんながA.Su.ちゃんに注目し、自分がちょっと動くたびにみんな も同時に同じ動作をするので、だんだん面白くなってきたようで、はにかみ笑いを浮かべながら、クネクネお尻を振ったり(このポーズはA.Su.ちゃんが普 段もするポーズです)、手を口の周りにもっていったり、首を傾げたり、すくめたりしながらとっても楽しそうでした。

S.S.ちゃんなど、お友だちの中には、膝間付いて片足を上げるなど、まるでヨガのようなポーズをする子もいました。Aちゃんは、そのアクロバティックなポーズをバッチリ決めながら、

"Lynette! Look~at~me!!"

と、リネット先生に向かって、一生懸命アピールしていました。Aちゃんが "Look at me" を使ったのは初めてです。"Look at me" はどこから拾って来た言葉だったのでしょう?おそらく昨年度の発表会で覚えた "Brown bear" からなのではないかな~、と思います。すごいですね!

「いろ」も今月のテーマの一つです。そして、今週は C week です。

C is for color.

"Blue, blue, blue is the color I see. Who is wearing blue, today?" と、先生が歌いながらみんなに尋ねます。みんな "It's me! (このフレーズはモーニングルーティーンでも出てきます)" と言って、自分の洋服のすそを目いっぱいひっぱって先生に見せながら立ち上がります。

立った子は、先生の指示に従って、体の部位を touch したり、turn around したり、Hop したり。

その後、トイレタイムのN.S.ちゃんが、突然私に向かって "I like blue" とにっこりしながら話しかけてきました。そこで私も、"Oh, do you? But, you're wearing pink, today." と返したら、今度は "I like pink!!" と言ってくれました。

A.Su.ちゃんは、お迎えの時間が来てお母さまの姿を見ても、ふうっと嬉しそうに微笑むだけで、先週のように泣くことは全くありませんでした。幸先よいスタート。嬉しいです。

2006年5月19日金曜日

The Big House-----May 19, 2006

あいにくのお天気で、楽しみにしていた公園行きはお流れです。

ということで、本日のトドラーさんたちは、先日購入したすべり台の空き箱を利用して作った「大きなお家(The Big House)」で遊びました。こちらも、先週出来上がっていたのになかなか遊ぶ機会が取れなかった、取って置きの秘密兵器です。

雨降りは残念でしたが、私としては、"The Big House" が晴れてデビューを果たすことができ、それはそれでよかったかな、と思っています。

奥の部屋から運ばれてくる "The Big House" を見つけると、子どもたちは一気に大興奮です。さっきまでお疲れモードでゴロンゴロンしていたH.K.くんが、ピョ~ンと飛び起きました。

一斉に遊び始める子どもたち。トレイシー先生と私は、とにかくせめて家が壊れないよう、必死で抑えました。

さてさて、ご覧ください、この楽しそうなお顔を・・・!

R.K.くん、真っ先に中に入って窓を開けたり、閉めたり・・・。R.K.くんの顔が覗くたび、トレイシー先生は、"Peek-a-boo!" と喜ばせていました。その傍らで、(まるでもぐらたたきみたいに)大喜びで窓を閉めようとするH.K.くんやB.J.くん。

K.N.ちゃんは、出たり入ったりを頻繁に繰り返しています。K.M.ちゃんはそれを追いかけて(本人は決して中には入りたがらない)、窓から中を覗いては "I see you ~!" 。

とにかく、The Big House、楽しかったです。他にもいろいろな遊び方ができそうな予感です。

そういえば、朝のフリープレイで Food Play をしている時、お野菜や食べ物が並べられている台に向かって、(おそらくK.N.ちゃんの声だったと思います)"How much ?" 、誰かがそれに応えて "○◎×△□○・・・" と(ここは不鮮明で聞き取れませんでしたが)、とにかく「会話」をしていました。

2才児の場合、日本語でも何を言っているのか分からない時があります。でも、お友だち同士、日本語で遊ぶのと同じ様に英語でも遊び始めている「兆し」、のように解釈しました。

2006年5月18日木曜日

カラフルブレッド-----May 18, 2006

昨日は、フィールドトリップお疲れさまでございました。天候にも恵まれ、楽しいひとときを過ごすことができました。

「普段のスクールでの生活の様子や、お友だちとのかかわり方などを垣間見ることができて非常によかった」と連絡ノートにご感想を寄せてくださったお母さまもいらっしゃいました。

小さいお子さまを預けていらっしゃれば不安も募ります。今回のこの小遠足が、保護者さまとスクール(教師)、あるいは保護者さま同士の距離を、少しでも縮める一助となったのでしたら幸いです。

B is for bread.

B is for butter.

Snack time に、パンにバターをぬって、シュガートーストを焼きました。でも、ただのバターじゃないのです。

なんと、4色のカラフルバターなのですっ!

このアイディアを持ち出してきたのはリネット先生です。先生はときどき「えっ!?」というアイディアを提案します。例えば、去年の K is for kisses 。画用紙にたくさんのキスマークをつけたりとか・・・。(でも子どもたちは結構楽しんでいました。)

今回も話を聞いたときは、色のついたバター!?と思い、トレイシー先生と二人でぎょっとしてしまいましたが、思い切って本日の snack に踏み切った次第です。あんまりドギツイ色は控えようと思い、フードカラリングはほんの少しだけ使用して、パステル調のやわらかい色調で準備しました。

それでもちょっと風変わりです。ピンク・イエロー・グリーン・オレンジのバターが出来上がりました。何か別の食べ物で天然の色をつけることも考えましたが(例えばグリーンはホウレン草バターとか)、味や匂いを考えると却下、でした。

子どもたちはおそらくクラフトの類だと思って楽しんでいたかもしれません。カラフルブレッド、予想以上に Looks yummy ~ ! です。(ちなみに、焼き上がると更に色が鮮明になるので要注意です。)

K.N.ちゃんとK.M.ちゃん以外のお友だちは、色を気にせず食べることができましたが、二人にはどうしても手が出ない様子でした。ちょっと申し訳なかったです。

お味は、ただのシュガートースト、だったのですが・・・。

パンのみみがたくさん余りました。明日、お天気が良ければ、麓山公園のカモにえさをやりに出掛けようと思います。

2006年5月17日水曜日

フィールドトリップ:いちご園/平成記念こどものもり公園-----May 17, 2006

第一回目のフィールドトリップは、昨年同様、日和田にあるいちご園へいちご狩りです。

昨年度は、人数も少なかったということもあり、スクールの車で先生と子どもたちだけで出掛けました。しかし、今年度は、スクールの車は勿論のこと、タク シーバスでも間に合わないということで、急遽マイクロバスをチャーターし、お母さま方にもご参加いただき行って参りました。

"Good morning!!" と元気よく教室へ入ってきたR.K.くん。体中から「遠足!楽しみ!!」光線が飛び散っています。そのあと入ってきたK.N.ちゃんも、お母さまと一緒に スクールという、一番嬉しい組み合わせにご機嫌です。ごあいさつ、トイレを済ませ、いよいよ出発です。

車中では、短い道程でしたが、「モーニング・ルーティーン」を行いました。順番に Good morning song を歌いました。姿は見えませんが、声だけは元気良く、"Good morning!!" と聞こえてきます。そして、みんなの大好きな「今月の歌」のひとつ、The Bus Song を歌いました。本物のバスに乗りながら歌えるなんて!!ちょっとうれしい体験でした。

さて、いちご園に到着です。まずは記念撮影。4月24日の入園式に撮り忘れていた集合写真、ようやく撮ることができてよかったです。ただ、今日、都合でご欠席のH.K.くん、B.J.くんがいらっしゃらないのが残念です。

実は、いちご狩り初体験の私です。パックに入って売られているいちごとは比べものにならないくらい、香り豊かで、しかも甘い!いちごに単純に感動しました。「いちごラバー」はK.M.ちゃん、S.S.ちゃん、Aちゃん。逆に「苦手」はN.S.ちゃん、R.K.くん、K.N.ちゃん。H.U.くんは、いちご初体験という記念すべき日となりました。

A.Su.ちゃんも、お母さまと一緒ですから、安心していちごを頬張っていました。

制限時間は30分です、と言われ、随分短いな、と思いましたが、何の何の。15分も過ぎたころには十分にお腹がいっぱいになっていました。

い ちご園を後に、富久山にある平成記念こどものもり公園へ向かいました。郊外の里山の中にあるこの公園は、天然の雑木林をうまく利用してつくられた自然豊か な公園です。広大な敷地には、雑木林や湿地帯、フィールドワークや木工細工に取り組むためのネイチャーセンターもあり、小学生の自然体験に非常に有効な公 園です。(ちなみにうちの学童さんたちはしょっちゅう遊びに来ています。)大きな遊具のある芝生のスペースからは、滑走する東北新幹線を目の高さで見るこ とができるという、ちょっと変わった公園でもあります。

中には初めていらっしゃるという方もおりました。広い敷地で、のびのびと遊具で遊ぶことができました。K.N.ちゃん、意外と勇敢なところがあり、綱を編んだネットの上をぐんぐん上っていきます。ローラーすべり台もついていて、いつまで遊んでも飽きないくらいです。

あっ という間にランチタイムになってしまいました。いちごをたくさん食べた後ですから、みんなお弁当食べられるかな、とちょっと心配しておりましたが、たくさ ん遊んでお腹はすでにペコペコの様子です。みんなもりもりたくさん食べていました。お母さま方のお弁当がすばらしいのにも感動でした。広い公園でみんなで 食べるといつも以上においしく感じるのはどうしてなのでしょうね。

お天気も最高でした!ほど良い曇り空で、暑くもなく、寒くもなく、風もなく。おだやかな素晴らしい、絶好の遠足日和でした。

ラ ンチが終わると、あっという間にお帰りの時間がきました。まだまだ遊び足りない様子のN.M.ちゃん、"It's time to go back!" の掛け声に、聞こえないふりで一目散に遊具に駆け上っていきますから笑ってしまいます。K.M.ちゃんも、最後までブランコの周りから離れようとしません でした。

帰りのバスでは、心地よい疲れの中でウトウトするお子さんも。

車中で、"Good-bye, everyone" を歌ってお別れです。

とても楽しい一日となりました。ご参加くださったお母さま方、本当にありがとうございました。中には小さい下のお子さまを背負ってご参加くださった方もい らっしゃいました。本当にお疲れさまでございました。そして、朝早く起きてご準備くださった、子どもたちへの素晴らしいお弁当。

ほんとうに心からありがとうございました。

2006年5月16日火曜日

バナナパンケーキ-----May 16, 2006

新年度になって初めてのクッキングを行うことができました。

クッキングができるようになった、というのは、クラスが settle down してきつつある、ということを意味します。

B is for banana.

みんなで順番にバナナをつぶし、パンケーキを焼きました。バナナが入ると甘みが増しますから焦げ付きやすくなりますが、トレイシー先生がとっても上手にふっくらと焼いてくださいました。

ご覧ください、この Yummy ~! な顔を!!

何より嬉しかったことは、ハンスト(!?)中のA.Su.ちゃんが食べてくれたことです。

ほっかほかのパンケーキ。ほんのり甘くてとってもおいしかったです。みんなおかわりしたそうでしたが、ランチが食べられなくなってしまうといけません。ここはぐっとガマンです。

B is for bear.

とうもろこしからつくられたスポンジ状の材料で、bear の制作をしました。リネット先生から材料を渡され、二人一組で濡らした脱脂綿を使います(紙に貼るため。お水でくっつきます)。お友だち同士、シェアしながら根気良くクマさんのお顔を仕上げていました。

こんなに楽しく参加できるようになっているのに、A.Su.ちゃん、お家ではお母さまに「ずっと泣いてたよ」と言うそうです。お母さまを想う気持ちは複雑ですね・・・。

明日はいよいよフィールドトリップの日です。お天気に恵まれますように。

2006年5月15日月曜日

"B" week -----May 15, 2006

プリスクールのロンパークラスでは、昨年度同様、アルファベット大文字26文字とそれぞれの音(フォニックス)に親しむというねらいで、一週間に一文字を取り上げ、様々なアクティビティやゲームを課業に取り入れております。

先週からスタートし、今週は「B」週になります。

また、ロンパーさんたちは、週に2回、アルファベットワークシートにも取り組みます。これは、一年をかけて制作するアルファベットの本です。年度末には、世界に一つしかない、子どもたちお手製の素晴らしい本が完成します。

B is for butterfly.

コーヒーフィルターに水性マーカーで色を付け、水につけます。すると、じゅわ~と滲んで、思いもかけない素敵な模様が出来上がります。これを乾かし、ちょうちょうに仕上げます。

一部のアクティビティは、ロンパー・トドラー合同で行うこともあります。

B is for bean bag.

色とりどりのビーンバッグ(お手玉、でも日本のいわゆる「お手玉」とは少し異なります)を使ったあそびをしました。手の甲、肩、頭の上など、先生の指示に 従っていろいろな場所にビーンバッグを乗せ、バランス(balance)を取りながら歩きます。慣れてきたら、テープで作ったラインの上を歩く練習をしま した。ジグザクのラインを作っていると、"Zig-zag!" とAちゃん。よかった、去年の Z is for zig-zag を覚えていてくれたようです。

B is for baby.

The Bus Song でもおなじみの baby 。"Wah-Wah-Wah" と泣きまねをしたり、ハイハイをしたり・・・。トンネルをハイハイでくぐって遊びました。B.J.くんは、トレイシー先生に "baby" のピクチャーカードを示して、一生懸命「あ、あ、」と伝えようとしていました。

ハイハイがこんなに疲れるとは!見た目以上の運動量ですね。ひとしきりトンネルくぐりをすると、大人も子どももハアハア息が上がっていました。

その後はトレイシー先生のストーリータイム "A Very Hungry Caterpillar" (butterflyつながりで) で、まったりとしました。

2006年5月12日金曜日

モーニング・ルーティーン-----May 12, 2006

いわゆる「朝のお集まり」にあたる活動です。アメリカやカナダのプリスクールでいう "Circle Time" と呼ばれる時間に相当します。

モーニング・ルーティーンでは、あいさつや出欠の確認の他、天気、曜日、日付などの確認、また一日の課業の流れの確認、そして基本的な動詞(simple verbs) の導入を行います。英語イマージョンでは、英語圏のプリスクールで行われる "Circle Time" のアイデアを元に、「英語で」学ぶというイマージョン教育の最も初歩的な活動として、このモーニング・ルーティーンを位置付けております。

すなわち、幼児期のこのモーニング・ルーティーンが、小学生のイマージョンスクールのプログラムの「はじめの一歩」となるわけです。

前年度からの進級生が半分以上を占めておりますから、開講当初からルーティーンは順調に進めることができています。新入園児さんも、昨年度の体験参加で、 少なくとも1度は経験済みの活動です。文字通り、毎日同じことの繰り返しですから、逆に、環境の変化や(母子分離による)分離不安で落ち着かない子どもた ちが、安心して活動できるひとときでもあります。

みんながそれぞれにクッション(座布団)をもらって輪になり、Good morning song からスタートします。お友だちからお友だちへ、次々に指名され、一人ひとりのために全員が歌を歌います。不安がっている子も、全員から名前を呼ばれ、歌っ てもらうと、ふうっと温かいものに包まれます。

"Check!!" というR.K.くんの掛け声で「お天気」が始まりました。

リネット先生が、コルクボード用のお天気カードの一つを指差して、"What's this?" と尋ねると、H.K.くん "It's くもり~!" 。(H.K.くんも名誉のために付け加えますが、 "It's cloudy." は、もちろん彼の知っているフレーズです。たまたま日本語と英語がごっちゃになって出てきたのでしょう。よくあることです。)教室に "It's sunny!"、"It's raining!" と、みんなの元気のよい大きな声が響きます。

今は、たったこれだけの、とても短いルーティーンです。今後、子どもたちの習得度を見ながら内容が増えていきます。

そのまま singing time に突入です。「今月の歌」を楽しんでいきます。スタートの月ですから、新しいものを導入するのではなく、慣れ親しんだ人気曲で楽しく歌い、踊ります。毎日 同じ曲を歌い、毎日同じ場所で笑う。大人の感覚では「飽きないのかな?」と思ってしまいますが、飽きないのがこの年齢の子どもたちです。そして、毎日同じ 場所で笑う子どもたちを見て、同じように笑う私がいます。

今日も朝からご機嫌のK.N.ちゃん。だんだん安定してきている様子にほっとひと安心です。「もう泣かないって決めたの」と頑張るS.S.ちゃん。お友だ ちの不安がうつってサメザメと泣いていたAちゃんも、もうすっかり元に戻っています。今、トイレが楽しくて意欲満々のR.K.くん。私の後追いが少なくな り、あそびに集中できる時間が長くなってきたH.U.くん。ちっちゃいけど誰よりエネルギッシュに体を動かすK.M.ちゃん。そのほか、どの子もどの子 も、活き活きとしてきました。

開講以来、毎日の課業を考えながら、「これでいいのか」と自問自答を繰り返してきました。涙をながし、お母さまを恋しがる子どもたちを抱きながら、「私たちは本当に正しい方向へ進んでいるか」と迷い、不安になる日もありました。

もちろん、これからも迷いや不安は付きまとうでしょうし、自問自答、試行錯誤の繰り返しが続くことでしょう。

でも今日は、朝のみんなの様子に、ちょっとだけ勇気をもらうことができました。とても嬉しく思います。

2006年5月11日木曜日

「こいのぼり」制作-----May 11, 2006

こどもの日の行事活動で、「こいのぼり」の制作を予定しておりましたが、スタートしてまもない子どもたちの状態からも、ゴールデンウィーク前に実施する余裕がありませんでした。

ようやく本日、待ちに待った「こいのぼり」作りを行うことができました。

色画用紙に、毛糸を利用して作ったスタンプで模様をつけていきます。子どもたちは、めいめいに好きな色の画用紙を先生から受け取ります。

当スクールでは、特に制作活動などの場面で、画用紙や絵の具等は複数色準備し、子どもたちに自分で考え、選択してもらっています。これは、教師と子どもた ちとの間に敢えてコミュニケーションをもたらすことをねらっています。また、子どもの主体性を尊重することにより、モチベーションを喚起するというねらい もあります。

スタンプも、4色の中から好きな色を選びます。1色だけをペタンペタンと押し続ける子、いろいろな色を試してカラフルに仕上げる子、やりすぎて色が交ざってしまった子。みんなそれぞれに一生懸命取り組んでいました。

昨日の公園行きの余韻で、朝から機嫌よく過ごしていたK.N.ちゃんですが、制作活動中、突然お母さまを思い出し泣き始めました。やはり11時を回ると疲れてくるのだと思います。

S.S.ちゃんも、連休明けお母さまと二人三脚で頑張っています。随分順調になりつつありますが、時折不安そうな顔をすることがありますし、お迎えにいらしたお母さまを見つけるとほっとして涙が出てしまいます。

それでも少しずつですが、良い方向へ向かって進んでいるのは確実なように思います。

2006年5月10日水曜日

麓山の杜 21世紀記念公園-----May 10, 2006

今年度初めての外出となりました。

昨年度、鳴神校からは開成山公園が近かったのでよく利用しましたが、西ノ内校から最も近い公園は、麓山の杜21世紀記念公園です。

麓山公園は、日本庭園なのでゆっくり散策したり、カモにエサをやるにはもってこいの公園ですが、そのすぐ真向かいにある21世紀記念公園は、新しく、清潔で、全面芝生に覆われ、遊具もアート感覚に溢れ、水場も幼児向けにできていて、とても素敵な公園です。

郡山市の数ある公園の中でも5本の指に入る、非常に「整った」公園だと思います。

天候も、雨降り一歩手前のぬるい風が吹く、暑くも寒くもない曇り空で、ちょうどよいお天気でした。

みんな、お散歩ロープをしっかり握って上手に歩いてくれました。

公園へ到着すると、みんな思い思いの遊具へ駆けて行き、思い切り遊んでいました。朝のうち調子の悪かったK.N.ちゃんも、ニッコニコ顔で駆け回っています。「やはり公園はいいな!」と、実感です。自然が勝手に子どもたちを遊ばせてくれます。

先生方と、「どうしてもっと早く来れなかったんだろうねエ」などと話しつつ、子どもたちの後を追いかけて歩いていました。「もっと早い時期だったら・・・いつごろ来れてたのかな」と思い返してみましたが、思えば今学期がスタートして、まだ2週間しか経っていません。

4 月24日入園式の週は、本当に最初の週でしたから、まず外出する余裕なんてありませんでしたし、5月1日・2日、5月8日・9日は、月曜・火曜でロンパー さん中心のクラス運営となりますから、やはり、一番早くて今日のこの水曜日だったのかな、などと自問自答しておりました。

これから子どもたちが安定して行くにしたがって、テーマ学習や課業の合間にうまく公園行きを取り入れて、四季折々の自然に触れていく予定です。

K.N.ちゃんは、いっぱい走り回り、スクールへ戻ってからもご機嫌です。お迎えにいらしたお母さまも、朝とはぜんぜん違うすがすがしいお顔のK.N.ちゃんの様子に、とても嬉しそうなご様子です。

2006年5月9日火曜日

S.K.くんの話-----May 9, 2006

会津から週に一度通って来てくれているS.K.くん。毎回楽しく参加しています。

以前に少しの間保育園に通った時期があったそうですが、その時は3時間泣き尽くめだったのだとか。お母さまは初日とても心配していらっしゃいましたが、そんな心配をよそに、本当にのびのびと英語生活を楽しんでくれています。

今日のS.K.くんの連絡ノートにとても面白いお話が書いてありました。先週、授業が終了してからお母さまに「リネット先生とトレイシー先生はすごいんだ よ。最初から最後までずっと英語しか話さないんだよ。」とお話ししたそうです。とってもかわいらしいですね。私も読みながら、つい微笑んでしまいました。

S.K.くんは3才さんですが、このスクールに通う目的、そして楽しさをよく理解してくれているように思います。

週に一度しか来られないというのが少々残念ですが、だからこそ意欲を持って取り組むことができているのかもしれません。

また、とても優しい一面も見られます。泣いているお友だちにそっとポケットから自分のハンカチを差し出すS.K.くんです。

今日のK.N.ちゃんは、ちょっと朝からご機嫌が優れません。長いゴールデンウィーク明けの初日ですから仕方がありませんね・・・。お母さまが恋しくて恋し くて、思い出しては泣いていました。トドラーさんは、今日はトレイシー先生とおままごとでした。先生から「ケーキはいかが?」とお皿を差し出されて、急に お母さまを思い出し、うえ~んと泣き出すK.N.ちゃんです。

一日調子の上がらなかったK.N.ちゃん。明日も頑張って登園してくださいね。

今日のアルファベット・ワークシートは、A is for airplane 。ロンパーさんたちは、リネット先生の指示に従って紙ひこうきを折りました。根気よく、丁寧に折り上げると、一斉に飛ばし始めました。真っ逆さまに墜落し てしまうひこうき、ふわりと遠くまで飛んでいくひこうき、ひょろひょろと低空飛行するひこうき。

ちから加減も難しいところです。ロンパーさんたちは、ひとしきり嬉々として紙ひこうき飛ばしに夢中になっていました。

それを横目におままごとをしていたトドラーさんたちでしたが、ちょっとうらやましそうでもありました。これからは、2才児さんにも可能なロンパーの課業には、積極的にチャレンジさせていく方向で考えていこうと思いました。

2006年5月8日月曜日

休み疲れ?の月曜日-----May 8, 2006

楽しいゴールデンウィークをお過ごしになりましたでしょうか?

長いお休み明けの今日は、体調を崩してしまったお子さんが多く、欠席続出でした。お休み中は良い天気に恵まれましたが、今日は曇り空で、少し薄ら寒い感じです。

風邪を引かぬよう、体調管理に気をつけていきたいです。

今年度は、講師都合で開講が2週間遅れてしまったため、通園一週間にしてゴールデンウィークに突入することとなってしまいました。特に、まだ幼い2才児さ んたちの間では、お休みが続くことで先の一週間との間にかなり時間が空いてしまうため、母子分離が「ふりだし」に戻ってしまうことが予測されます。今週か らまたあらためて、仕切り直しとなるでしょう。

さて、先週とは全く違う様子で私たちをびっくりさせてくれたのはS.S.ちゃんです。お別れの瞬間は涙が出てしまいましたが、その後は、お母さまを思い出して「わ~ん」と泣いていた先週までとは打って変わり、とても安定して英語生活に取り組むことができました。

お母さまも今週が「正念場」とお考えのようです。お休み中、親子でしっかりお話されて、S.S.ちゃんもきちんと心の準備をして今日のスクールに臨んでくださった、そんな印象を受けました。

S.S.ちゃんのご家庭のように、お家でお子さまとスクールのことについてしっかりお話しをしていただいて、母子が協力し合って取り組んでいただけるのが、スクールにとっては何よりもありがたいことです。

朝から見学者が1組あり、モーニングルーティーンをご見学されました。人数が少ないこともあり、モーニングルーティーンから singing time まで、テンポよくトントンと進みました。

ロンパーさんは、今日からアルファベットワークシートの課業が始まりました。今年は、月曜日・火曜日にワークシートの制作を行います。

A is for ants.

丸いシールを3つ連ねて「アリさん」を表現しました。そこへ触覚とあしを書き足して完成です。Aちゃんは、勢い余ってあしをたくさん書いてしまい、「ア リ」というよりは「クモ」(?)に見えます。リネット先生が黒だけでなく、いろいろな色のシールを準備してくださったので、随分カラフルなアリの行列に仕 上がっていました。

その後のロンパーさんの課業も順調に進み、なんだか本当に静かな月曜日でした。

当スクールでは、午後に「日本語」の課業を30分から40分程度取り入れています。英会話スクールやインターナショナルスクールでは、その機能上、日本語を教えるということはありえません。

しかし当スクールは、当方を「日本の幼稚園」に代わる存在と捉えて通園してくださっているお子さまの教育を前提として課業を構成しております。ほとんどの 子どもたちは、半日を英語で過ごした後、帰宅後は日本語で生活をしています。そのような子どもたちに、英語で課業に臨むように、母語でも等しく課業を受け る経験を与えるべきである、と考えています。

先週までは自由あそびでしたが、今日から「ちのうあそび」が始まりました。今週をかけて「かず」であそんでいきます。カードに書いてあるいちごの数を数えて、思わず「フォー」と英語が出てしまうA.Sh.ちゃんです。

2006年5月2日火曜日

元気いっぱいロンパークラス、まったりのんびりトドラークラス-----May 2, 2006

今日のC.K.ちゃんはいっぱい泣きました。

昨日より激しく泣くので、お母さまもさすがに心配そうな表情で出て行かれました。お子さんそれぞれ状態(発達段階や育ってきた生活環境など)というのは異 なりますから一概には言えませんが、C.K.ちゃんの場合、まだもう少し(今月いっぱいくらい)かかるような気がします・・・。

こ ういうとき大切なのは保護者さまの固い意志です。厳しすぎも良くないですし、甘やかすのはもっと良くないです。でもお子さんが発している信号はしっかり見 極め、段階的に母子分離を行っていかなくてはなりません。陰に日なたに見守っていただければ、と思います。私たちも全力を尽くします。

今日が初日のS.K.くんです。S.K.くんは週に一度会津から通って来て下さっています。先週末、仕事で会津へ参りましたが、かなり、結構、遠いです!「この道のりを毎週やって来てくれるんだなぁ」と思いつつ49号線を走って来ました。

お母さまの連絡ノートでは、一時期通っていた保育所で泣き通しだったこともあるということで、今日の初日をとても心配していらっしゃいましたが、お母さまのご心配なんてどこ吹く風!と言わんばかりに生き生きと活動しているS.K.くんです。

後半の課業、ロンパーさんは大はしゃぎで「色」のテーマあそびに取り組んでいました。先生の指示に従って正しい場所に正しい色のボールを重ねて置いていく、 という非常に単純な遊びです。ボールが上手に積み上げられないものですから、コロコロと転がるボールの様子がまた楽しいらしいです。

一方、昨日とは打って変わって、まったりモードのトドラーさんたちでした。今日はK.N.ちゃんがいるので、トレイシー先生も、昨日やったあの楽しいボー ルあそびをもう一度やってみよう、と子どもたちを誘いますが、今日はだれもあんまり関心を示しません。そんなに都合良くはいかないものです。

そこで、トレイシー先生は絵本を持ってきて読み始めました。一冊、二冊、三冊・・・みんなの集中はどこまでもどこまでも続くようでした。ロンパークラスの課 業がすべて終わるまで、トドラーの二人とA.Su.ちゃんは、じ~っと先生のお話に聞き入って(見入って?)おりました。

今年のゴールデンウィークは、前半と後半にきれいに分かれ、まとまったお休みが取れますから、レジャーやお出掛けの計画を立てていらっしゃるご家族も多い ことと思います。どうぞ楽しいお休みを過ごしいただいて、また元気いっぱい登園し、英語生活を楽しんでいただければ、と思います。

2006年5月1日月曜日

Roll the ball!! 遊び始めた子どもたち-----May 1, 2006

怒涛の一週間を乗り越え、気持ちも新たに登園してきてくれた子どもたちです。お休み明け、まったりと一日がスタートしました。

おやっ、先週とちょっと違う・・・?

そうなのです。モーニングルーティーンで泣く声が聞こえません。S.S.ちゃんもA.Su.ちゃんも、そしてもらい泣きのAちゃんも、朝のお別れは勿論泣きました。でも、今朝の立ち直りは、先週に比べると随分と早くなってきています。

A.Su.ちゃんも、さとこ先生に付き添われて輪の中に入って座ることができました。

C.K.ちゃんが少し遅れて登園。お父さまがお休みでお家にいらっしゃるということで、先週より更にお別れがきつそうでした。最後は無理やり引き剥がして お預かりいたしました。しばらく泣き通しの後は、先週のS.S.ちゃんとそっくりな状態です。思い出しては泣き、の繰り返しでした。S.S.ちゃんも、先 週の5日間を経て随分落ち着いてきましたから、C.K.ちゃんも追い付き良くなっていってくれることでしょう。

N.M.ちゃんのリクエストで、今日も "The Bus Song" を歌いました。"Who wants to be a driver?" とリネット先生が尋ねると、"Me!" と真っ先に手を挙げるN.M.ちゃんです。本当に大好きですね。

ロ ンパーさんがアルファベットの課業に入ると、今日のトドラーさんはH.K.くんだけでしたので、トレイシー先生と二人で大きなソフトボールで遊び始めまし た。それを横目でチラチラ見ながら絵本を読んでいたA.Su.ちゃん、ついにトレイシー先生の呼びかけに応じて遊びの中に交ざってきました。

ときおり歓声まで上げ、しばし楽しく遊ぶことができました。少しずつ心を開いてきてくれている様子が嬉しくて、教師・スタッフ一同で「ホッ」と一息です。

トレイシー先生が、ボールを使って次から次へと遊びを繰り出し、子どもたちを夢中にさせてくれました。

小さいソフトボールを使ったボーリングをしました。二人ともなかなかのプレーヤーです。力強い投げっぷりでストライク続出でした。初めは二人で闇雲にボー ルを投げてきたので、並べ役の私は大忙し。でも次第にトレイシー先生の "○○'s turn" を聞き分けるようになり、二人とも名前が呼ばれたら自分の順番だな、というような思考ができるようになりました。

とにかく楽しく遊んでいる姿を本当に嬉しく思いました(相変わらずおやつの「ハンスト」は続いているのですが)。

2006年4月28日金曜日

ハンスト!?-----April 28, 2006

今日で3日目のA.Su.ちゃんです。泣き尽くめの初日帰宅後、お母さまに「(スクールでは)トイレにも行かないし、おやつも食べない」と宣言したそうです。

その誓いを忠実に守って、昨日も今日もおやつを食べてくれません。「食べない」というのは、A.Su.ちゃんの精一杯の抵抗なのでしょう。

おそらくは、最初の日に味わった「ママに突然置いて行かれた」という意識が、A.Su.ちゃんの胸の奥に深く突き刺さってしまったのだと思います。

A.Su.ちゃんにとっては初めての経験でしたから、非常にショックだったのでしょう。A.Su.ちゃんが初めてだったということは、お母さまにとっても 初めてのことだったということです。お母さまの胸中には、「まさかこんなに泣き続けるとは」という思いもあったかも知れません。

「わずか2、3才でお母さまと離れて英語生活始める」。スムーズに事が運ぶご家庭の方が、はっきり申し上げてめずらしいですから、どうぞ意思を強く持って、焦らずに、一歩一歩進んで行っていただければと思います。

昨日は後半から落ち着いてきて、絵本を見ながら昼までを過ごしたA.Su.ちゃん。今朝もしばらくはぐずっていましたが、さとこ先生に付き添われ、次第に絵本を見たり、おしゃべりをしたりし始めました。

朝の早い段階で落ち着いてきたので、リネット先生がモーニングルーティーンに誘いました。A.Su.ちゃんは外国人の先生にまだとても抵抗があります。見た目も自分やお母さまとはちょっと違う、わからない言葉を話す大人。

非常に不安を覚えるのだと思います。リネット先生が差し伸べた手を振りほどいて、泣きながら「嫌だ、嫌だ」(言葉にはなっていない)と首を横に振ります。

それでもしまいには輪に入って座ることはできました。Snack time も、まだ食べてはくれませんが一応イスに座って机に向かうことはできました。

トイレは、日本人となら行くことができています。

ここからは、A.Su.ちゃんとのこんくらべになるかも知れません。A.Su.ちゃんがおやつを食べてくれるようになれば、ランチ、そして午後までのステ イへとステップアップできると思います。外国人教師に心を開いてくれるようになったら、英語生活、学びのスタート、となることでしょう。

道のりは一見長いように見えますが、子どもは突然ぐ~んと伸びることがありますから、焦らず見守り、声掛けしていきたいと思います。