2006年2月1日水曜日

小さな妹-----February 1st, 2006

R.K.くん、今日はお休みでした。お風邪じゃないといいのですが。

水曜日にもう一人の2才児さんがやってきました。K.N.ちゃん。プレプリスクールに通うお子さんですが、R.K.くん同様、とてもしっかりしたお子さんということで、特別に水曜日に2時間だけプリスクールに参加しています。

一番よろこんだのはAちゃんです。

Hello songでは嬉しくて、握手する手に力を込め過ぎ、K.N.ちゃんに「痛い~!」と泣かれてしまい、ちょっとへこんでいましたが、終始お隣同士座って課業 を受けていました。K.N.ちゃんのお帰りの時も、「See you later~!また来てね~!!」と大きな声でグッバイしていました。

プリスクールでは、みんなより一つ年下のAちゃんですが、今日は小さい妹ができたような気分だったのでしょう。

反対に、K.N.ちゃんの方から見てみますと、プリスクール初日です。

朝、お始まりの前、お姉さん方はキャラクターのごっこ遊びに夢中です。空想の中で何かと闘っている様子のお姉さん方を不思議そうに見守っていました。

モーニングルーティーンが始まり、全員が先生の一声で一斉に席に着くと、怖くなって私の腕にしがみついてきました。R.K.くんの初日もそうでした。 R.K.くんは泣きこそしませんでしたが、引きつった表情で私の側へ寄り添ってきました。2才の子どもの目には、全員が一斉に行動を起こす様子はとても異 様な現象に映るのでしょう。

Hello song が始まると、Aちゃんのみならず、お姉さん方全員が目の前に林のようになって押し寄せられ、次々と握手をせがまれ、これまた怖い思いをすることとなりました。

このような手荒い大歓迎にすっかりぐったりしてしまったK.N.ちゃんでしたが、review week のアルファベットパズルの時間がやってくると、スックと立ち上がって参加し始めました。

すでにご家庭でお母さまが英語教育(英語子育て)を実践されていらっしゃるので、驚いたことにK.N.ちゃんは、このお年にしてアルファベット(大文字)を非常に良く認識し、先生の指示に従った行動を取ることができていました。

この様子には、リネット先生も感嘆の声をもらしていらっしゃいました。

この後すぐSnack time になり、そこからお帰りまでは全く問題なく、歌やダンスに楽しく参加できました。お姉さん方にも慣れてきてくれている様子です。

11時からはクラフト。先週のハープに模様を描いて完成させました。もちろん、"Brown bear..."の練習にも余念がありません。