2005年10月18日火曜日

Nちゃんのエイゴ日本語-----October 18th, 2005

Nちゃんのお母さまからのお便りノートに、週末にNちゃんが、でたらめな英語、あるいは英語っぽい日本語を話して皆を笑わせていました、というくだりがありました。

なるほど。確かに今日は、朝からヘンなイントネーションの日本語やゴモゴモと何を言っているのかわからない独り言が聞こえてきます。

こんな現象を、以前にY.Y.ちゃんで経験しています。Y.Y.ちゃんが、ひとしきりくぐもった声で、はっきり聞き取れない言葉(おそらく英語?)を話していました。その後まもなく、Y.Y.ちゃんは英語を単語レベルではなく、少しずつセンテンスで話し始めています。

Nちゃんは現在4才になっていますが、同じく4才のY.Y.ちゃんと比べると、日本語の蓄積も経験も浅く、これまでは単語レベルの発話や、時として意味の通じない問答などを繰り返し、私たちとの日本語の会話でさえ、意思の疎通・物事の確認に困難を感じるほどでした。

それが、10月に入ったあたりから、Nちゃんの日本語が少し変化してきました。質問に答えることができるようになったり、意味のある二往復以上の会話ができるようになったり。なにより文章を話すようになってきています。

今回の傾向が、前のY.Y.ちゃんに通じるものかどうかというのは、現時点ではなんともいえませんが、今後とも気をつけて見ていきたいと思います。


今日のスナック・クッキングは、溶かしたマシュマロをライスパフとからめて、まあるくまるめてM&Mを一つかざり、Eye Ball(眼球)を作って食べました。stickyなモチモチ感がたまらなくおいしかったです。

Y.K.ちゃんは、リネット先生からマシュマロを一粒もらうと、ペロっとひとなめして、その後食べられませんでした。でも、ライスパフとまぜ、ballになったものは"Yummy!!"と、パクパク食べてくれたので、先生もわたしもホッとしました。