お月見だんご-----September 15th, 2005
9月18日の中秋の名月にちなんで、プリスクールのみんなもお月見だんごを作りました。
だんご粉をこねた真っ白なタネを分け与えると、みんなはなんだかそれが紙粘土に思えたようで、"Roll up, roll up"と言っているリネット先生や私の横で、やたら大きな塊や細長いものが次々と出来上がってきます。ま、いいか、とそれらも一緒に茹でて、みたらしのた れでおいしくいただきました。
Dくんは、だんごが大好物です。"More, please!"と大きな声で何度もおかわりをせがみます。ランチが食べられなくなるといけません。かわいそうでしたが、おかわりは1回だけでがまんしてもらいました。自分で丸めただんごは、一段と美味なのでしょうね。今日はその後、見学者が1名ありました。N.I.ちゃん、2才です。
Aちゃんに、はじめて同い年の仲間が来ました!本人は何とも思ってないのですが、Aちゃんのお母様も、私もとても嬉しく思っています。
はじめ恥ずかしがって教室の中へ入ってくることができず、スクール内をキョロキョロ。ムシが大好きなN.I.ちゃんは、まもなく玄関や学童さんのお部屋に あるクワガタやカマキリを発見し、しばらく釘付けになっていました。少しリラックスしてくると、その後はグッバイルーティーンまで、たのしく遊んで帰りま した。
もう一つ、今日すばらしかったことは、Nちゃんがとても上手にplay doughできたことです。前回は、手を洗わないと言い張って、ついにplay dough timeが終わってしまいました。その前は、頭のうえにdoughを乗せて、髪の毛が黄色の粉に覆われましたし、その前は、doughを口に入れ(すごく しょっぱいので)、吐き出していました。でも今日は、これまでのようなことが全くなく、いすにきちんと座って、正しく道具(ローラー・カッターなど)を 使ってあそぶことができました。
見学のお友だちやお母様がいらっしゃったこともあるかもしれませんが、とてもよい傾向だ、と嬉しく思っています。