2008年1月29日火曜日

氷でお絵描き: January 9, 2008

きみ先生より

新しいお友だちが仲間入りしました。F.M.ちゃんです。よろしくお願いします。

今日の課業、一つ目は、Japanese クラスです。

子どもたちは、ゆうこ先生から「干支」のお話を聞きました。どうしてネズミが一番だったのか?どうしてネコは「干支」に選ばれなかったのか?興味深い物語に子どもたちは真剣に聞き入っていました。

その後、先生から「みんなは何どしかな?」と質問され、互いに自分の干支を確認しあっていました。みんな、自分の干支を覚えたかな?

次の課業は、science です。

昨日、レベッカ先生と一緒に準備した色水は、冷凍庫の中で、かちんこちんに凍っていました。この ice cube (氷)を使って、大きな紙にみんなでお絵描きをしました。

この課業は、今月のテーマ絵本 "Frosty The Snowman" の学習の一つです。実際に "frosty" がいかに冷たいのかを体験します。

子どもたちは、大好きなお絵描きですから、いちもくさんにスモッグを着て、レベッカ先生のお話を聞きます。そして、一人ずつ色水の氷を受け取ると、真っ白な紙の上に自由に氷を滑らせ始めました。

次第に手はかじかんできます。これが "frosty" です。

「どうしてこんなに冷たいんだろう」と、真っ赤になった自分の手をじっと見つめるK.H.くん。冷たさに耐えかねて、手をバンバンと床に打ち付ける S.S.ちゃん。早々にリタイアのA.S.ちゃん。冷たくなった手をお友だちのほっぺに近づけるT.S.くんとF.M.ちゃん。

みんなそれぞれに "frosty" を体験できたようです。

外はお日さまが差したり、雨が降ったり、と1月にはあるまじき奇妙なお天気。キーンと張り詰めた「寒さ」には少しほど遠い、今日この頃のお天気です。やはり、地球温暖化・・・でしょう。