2006年5月25日木曜日

ライティング、はじめました。-----May 25, 2006

ロンパークラスのアルファベット課業は、毎回、大文字のアルファベットカード(リネット先生お手製)をみんなで repetition するところからスタートします。

"B, butterfly"、"Q, queen" という具合に、ランダムに並んでいるカードの文字と絵の名前を声に出して読んでいきます。最近、Aちゃんがアルファベットを言う度に、テーブルの上で指を動かして、文字の形を描くようになりました。

リネット先生がこれを見て、今日初めてライティングのワークシートを準備してきました。いつの間にかペンの持ち方もすっかり上手になっているAちゃんで す。ワークシートは、A から C のなぞり書きでしたが、思いの外の良く出来ていたので、先生も私も率直に驚きました。A.Sh.ちゃんも、さすが4才、というしっかりした筆致で、しかも 上手な文字を書くではありませんか。S.S.ちゃんも同様に、思った以上の出来映えです。

子どもは子ども同士の間で、すばやくいろいろなことを学びます。プリスクール二年目の進級生がよい見本を示してくれるので、今年のプリスクール生たちは、 まだ1ヶ月しか経過していないにもかかわらず、昨年10月頃のような落ち着きと能力をすでにクリアーしてしまっているように感じます。

このまま行けば、予定を随分と繰り上げて、小文字とフォニックスの導入も近々行えるのでは?と、リネット先生も私も思わぬ野望に燃え始めております。

とにかくこの先が非常に楽しみな状況です!!

ロンパーさんがアルファベットを頑張っている間に、第二回目の麓山公園行きが実現いたしました。トドラーさんは、今回も前回と同じ芝生のグリーンがあざやかな公園へ。あまり長居は出来ませんでしたが、五月晴れのお日様の下で、力いっぱい走り回って参りました。

B.K. くんはすべり台に夢中です。この公園のすべり台の階段は石段になっていて、一つ一つの石が結構大きいので、幼い子どもには十分に急な階段です。それでも B.K.くんは、手を使わずに、しかも片足でぎゅんぎゅん上っていきます。時々ふらつくので、見ていてヒヤッとする場面もありましたが、小さい体でどうし てどうして!頼もしい限りです。

時間差でやって来たロンパーさん。芝生の方ではなく、日本庭園が美しい旧麓山公園(?こう表現して良いものでしょうか)へ出掛けました。先週のカラフルブレッドで余ったパンのミミを持参してきました。池のカモやコイにあげるためです。

でもカモの数が少なく(みんなどこへ行ったのかな?)、しかもコイは満腹の様子で食い付きが悪く・・・結局エサやりはあきらめて、公園奥に設置されている遊具でひとしきり遊んで帰りました。