2005年11月14日月曜日

食いしん坊さん

先日、11月9日(水)のプリスクールで、Nちゃんがとっても面白かったのを思い出しましたので、突然ですが書き加えます。

その日のアルファベット課業で、O is for OWL の文字のスティッカーを貼っている時のことでした。

みんなスティッカーをもらうときは、"O, please!"のように言うのですが、Nちゃんがいきなり、"It's chocolate cake? It's chokolate cake?"と叫び始めました。

何のことかな~と思いきや、Nちゃんは、OWLの"O"を指して言っています。たまたま茶色のスティッカーで、Nちゃんにはこの茶色の"O"がおいしそうなチョコレートケーキに見えたようです。

笑いをこらえつつ、
"N, it's not chocolate cake. I don't think it's yummy."
と言っているそばからパクッ!でも、すぐにチョコレートケーキではないと気付いたらしく、ペッと吐き出して課題に貼ってました。

この一連の動作がおかしくて、リネット先生と二人で思わず笑ってしまいました。

Nちゃんは、一事が万事こんなかんじの、とってもたのしいキャラクターです。

一方で何がすごいって、Nちゃん、しっかりセンテンスで意味の通る質問をすることです。他にも、既習のI'm happy. / It's sunny. / It's Tuesday. などは勿論のこと、"Who's next?" に対しても、お友だちの名前だけを言うのではなく、ちゃんと"It's 〇〇's turn."と、センテンスで出てくるのです。

また、Nちゃんは、新しい歌を導入するとあっという間に覚えてしまいます。ところどころいい加減に歌うのですが、歌にせよ、言葉にせよ、ある一定の塊で捉え、まるごと記憶してしまっているように思います。

Nちゃんのそういうところ、ほんとうにすごいな~と、いつも思います。