2005年9月7日水曜日

Sea creatures-----September 7th, 2005

早速私事で恐縮ですが、今日は私の誕生日です。Y.Y.ちゃんが覚えていてくれて、
"Kimie, Happy birthday!!"
と、言ってくれました。Thank you, Y.Y.!

先日、Aちゃんの例を挙げて、英語はセンテンスの言語なので、名詞だけでなく"It's a ~."で話せることが重要だと書きました。

ちまたの英語・英会話教材では、リンゴはapple、水はwater、と教えるものがほとんどです。でも本当は、It's an apple. だし、It's water. です。

単数・複数、可算・不可算名詞は、英文法の中で、とくに日本人が混乱する部分です。それこそ小さいうちから、これらの違いに慣れ親しみ、自然に使い分けができるようにするべきです。

そのような考えもあって、今日のあそびのなかで、今月のテーマになっている「水の中の生き物たち」のHide and Seekをやりました。それぞれ自分のカップを持って、教室の中のsea creaturesを探します。多い子で6~8個見つけることができました。
すべてのcreaturesを見つけ終わったら、いったん席に着き、一人ずつリネット先生の所へ行って自分の見つけたcreaturesを数えます。
先生から"What's this?"と尋ねられた時には、"It's a dolphin."と答え、"What are these?"と尋ねられた時は、"They're dolphins."と答えるよう促しました。

子どもたちは、促されるままにリピートするのですが、機会を逃さず、この問答を繰り返し続けることによって、そのうち自然に使い分けることができるようになるはずなのです。