YPK: 花の成長 : May 15, 2009
ともこ先生より
今週は春を感じながら種蒔きをしたり、花の成長に必要なものは一体何なのか、そんなことを学びながらの一週間となりました。
種蒔きをした子供たちは、自分の名前が書いてあるコップに土と種をいれ、とても嬉しそうでした。そんな小さなコップに芽がちょこんと出てきました。
観察日記を書いているロンパーさん、キンダーさんの絵には、かわいい芽が描かれ、その変化にとても嬉しそうです。
さて、そんなロンパー、キンダーさん。花の絵が描いてあるワークシートに、茎・花・根っこ・葉っぱなどの
それぞれの部分を英語で書きました。さすがキンダーさんは、ジーナ先生に教えられた通り、すんなり書きます。
すこし小さいロンパーさんたちは、その部分の名前が書かれている単語を選び、それをハサミで切って、それぞれの部分に貼っていきます。
だいぶハサミの使い方もなれてきたロンパーさんたち。ジェニファー先生に教えてもらいながら、上手に切って貼ることができました。
トドラー2の子供たちは、ルシアノ先生とキャロル先生と一緒に「C」のワークシートに取り組みました。
Cのなぞりがきをゆっくり丁寧に書く子供たち。だいぶ去年よりきちんとした姿勢で少しの間座っていられるようになりました。
まだまだ書くのには時間はかかりますが、それでもCがどんな形でどう書くのかなど、感覚的にわかってくれたらと思います。
トドラーの子供たちは、ディビット先生と体を使って遊び事にしました。体を動かすことが大好きなトドラーさんたち。音楽にあわせて踊っている姿はとても楽しそう。
「ロンドン橋おちた」という遊びをしましたが、最初はわからなかった子供たちも、後半からは、理解し、ディビート先生と私の作った手のアーチにつかまらないようにとても急いで通ったりと楽しそうでした。
その後は、フラフープを持ちながら絵音楽に合わせてくるくるまわったり立ったり座ったり…。
一つ一つのディビット先生の英語での掛け声が自然と耳に残り理解してくるようになります。
まだまだ座って何かをすることが難しいトドラーさんたちには、このように体を使ったり、遊びの中での毎日の先生とのコミュニケーションや言葉かけがとても重要です。
午後にはてんとう虫のクラフト作りです。
ロンパー、キンダーさんも蝶々をつくったりお花をつくったり。
お部屋の中も春でいっぱいになりました。