2006年5月10日水曜日

麓山の杜 21世紀記念公園-----May 10, 2006

今年度初めての外出となりました。

昨年度、鳴神校からは開成山公園が近かったのでよく利用しましたが、西ノ内校から最も近い公園は、麓山の杜21世紀記念公園です。

麓山公園は、日本庭園なのでゆっくり散策したり、カモにエサをやるにはもってこいの公園ですが、そのすぐ真向かいにある21世紀記念公園は、新しく、清潔で、全面芝生に覆われ、遊具もアート感覚に溢れ、水場も幼児向けにできていて、とても素敵な公園です。

郡山市の数ある公園の中でも5本の指に入る、非常に「整った」公園だと思います。

天候も、雨降り一歩手前のぬるい風が吹く、暑くも寒くもない曇り空で、ちょうどよいお天気でした。

みんな、お散歩ロープをしっかり握って上手に歩いてくれました。

公園へ到着すると、みんな思い思いの遊具へ駆けて行き、思い切り遊んでいました。朝のうち調子の悪かったK.N.ちゃんも、ニッコニコ顔で駆け回っています。「やはり公園はいいな!」と、実感です。自然が勝手に子どもたちを遊ばせてくれます。

先生方と、「どうしてもっと早く来れなかったんだろうねエ」などと話しつつ、子どもたちの後を追いかけて歩いていました。「もっと早い時期だったら・・・いつごろ来れてたのかな」と思い返してみましたが、思えば今学期がスタートして、まだ2週間しか経っていません。

4 月24日入園式の週は、本当に最初の週でしたから、まず外出する余裕なんてありませんでしたし、5月1日・2日、5月8日・9日は、月曜・火曜でロンパー さん中心のクラス運営となりますから、やはり、一番早くて今日のこの水曜日だったのかな、などと自問自答しておりました。

これから子どもたちが安定して行くにしたがって、テーマ学習や課業の合間にうまく公園行きを取り入れて、四季折々の自然に触れていく予定です。

K.N.ちゃんは、いっぱい走り回り、スクールへ戻ってからもご機嫌です。お迎えにいらしたお母さまも、朝とはぜんぜん違うすがすがしいお顔のK.N.ちゃんの様子に、とても嬉しそうなご様子です。