クジラの長さ調べ----- サタデースクール March 4, 2006
2月16日のプリスクールで行った課業を、サタデークラスのみんなもチャレンジしました。
How long is the whale?
かろうじて室内に収まる「クジラ」として、今回は全長約9メートルのシャチ(a killer whale)を選びました。一応、クジラの仲間ではあるようなので。まずプリスクールの子どもたちと違った点は、クジラがとても大きい動物であることを知っていて、導入部分で「学校の校庭くらい」という意見まで出たことです。
ですから、ひもで長さを表し、実際の大きさを目の当たりにした時の驚きや感動も、プリスクールの子どもたちよりもずっと大きなものでした。少しだけ年上のこの子たちは、ただのひもから、クジラがいかに大きな魚かを楽々とイメージできたのでしょう。
"How many steps is the whale?"
リネット先生の問いかけで、一人ひとりが自分の歩幅でクジラの長さを測りはじめました。小さい歩幅のK.F.ちゃん、大きい歩幅のR.H.くん。リネット先生が大人の歩幅は約1メートルだとおっしゃるので、私もチャレンジ。ちょっと大またで確かに9歩ぴったりでした。
最後の課業は算数でした。「時計」がテーマの今日の算数は、年少さんのK.F.ちゃんにはとても難しかったようです。その他の年長さんたちは、先生からの3つの質問(起きる時間、お昼ご飯を食べる時間など)に答えて、一生懸命時計の中に針を描いていました。
その後「オオカミさん、今何時?(What's the time, Mr.Wolf?)」ゲームで遊びました。日本でいうところの「だるまさんがころんだ」と鬼ごっこが交ざったような遊びで、学童さんの大きい部屋をめいっぱい使って体を動かしていました。